【ダイヤモンドプリンセス】子連れ旅行に国内発着クルーズが最強な理由|2歳児と体験した感動エピソード

ダイヤモンドプリンセス、クルーズ、2歳

子どもとたくさん思い出を作りたい!海外旅行に行きたい!

でも小さな子どもとの旅行って大変…「荷物が多い」「移動が大変」「食事の心配が尽きない」そんな悩みを一気に解決してくれたのが国内発着クルーズ旅行でした!

私たちは息子が2歳と3歳のとき、2年連続で「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船。
その結果、子連れ旅行にはクルーズが最強という結論にたどり着きました!

今回は、2歳児(当時2歳3か月)とのクルーズ体験談をベースに、子連れクルーズの魅力をたっぷりご紹介します。

2歳息子の特徴(旅行前の状況)

・食が細い、乳アレルギー
・夜寝ない、日付またぐまで起きている
・まだイヤイヤ期は始まっておらず大人しいが、車での長距離移動はぐずりがち(ちなみに翌年3歳児で乗ったクルーズのときはイヤイヤ期真っ盛り)


目次

船内イベントが豊富で2歳児も飽きない【子連れクルーズの魅力】

2歳児はまだキッズクラブやプールの対象年齢外なことも多いですが、それでもクルーズ船内には小さな子どもでも楽しめるイベントがたくさん。

音楽イベントやダンスパーティ、船内を飾るフォトスポットなど、2歳児でも十分楽しめる内容が毎日開催されています。
息子も音楽に合わせてノリノリで踊ったり、周囲の大人と一緒に笑顔で過ごす姿が印象的でした。

息子がはまったのはデッキ5グランドプラザ(メインホール)で開催の

・ダンス(YMCAなど)
・ピアノやサックス演奏
・輪投げイベント

で、演奏はほぼ常にやっているので、嬉しそうに聞き入っていました。

ダンスイベントでの風景です。手拍子やステップを踏んで踊っています。

ちなみに3歳乗船のときは音楽には興味なし。プールやキッズセンター、紙飛行機飛ばしのイベントのほうが楽しそうでした。


食が細い&アレルギー持ちでも安心の食事【乳アレルギー対応も◎】

うちの息子は乳アレルギー持ちで、さらに食が細く、旅行中の食事にはとても不安がありました。
しかしクルーズ船では、毎日の食事に和食メニュー)が用意されていて、息子もパクパク食べられるものが多数!

子連れといえばビュッフェのほうが気楽、と考える方も多いと思います。

しかしダイヤモンドプリンセスのメインダイニングでは、毎朝和食セット(魚、煮物、ご飯)や夕食も定番メニューに和食(白ごはん、焼き魚、鶏肉の照り焼きなど)があります。

大人はフルコースのディナーを楽しみつつ、子どもに食べなれた和食を食べさせてあげられます。

我が家は朝食・夕食ともほぼメインダイニングを利用しました。

スタッフも乗客も優しく子どもがいても問題なかったことに加え、自分で食事を持ってくる必要がなく、子どもの相手に専念できたのが理由です。


メインダイニングでの朝食です。焼き魚、ご飯(またはおかゆ)、煮物、フルーツのセットがあり、子どももパクパク食べていました。

クルーも乗客も子どもに優しい【子連れにやさしいクルーズ旅行】

クルーズ旅行で意外と大事なのが、「船内の雰囲気」。
ダイヤモンド・プリンセスは“プレミアム船”と呼ばれるクラスに分類されており、船内は落ち着いた大人の空気感が漂っています。

客層は中高年のご夫婦や大人のグループが多く、にぎやかすぎない環境なので、小さな子ども連れでも安心して過ごせる空間でした。

たとえば、MSCベリッシマのような“カジュアル船”では、ウォータースライダーやボウリングなど元気いっぱいの子ども向けアクティビティが充実しています。でも、2歳前後の子どもはそういったアクティビティをまだ楽しめない年齢。
そんな時は、落ち着いた雰囲気でクルーや乗客にあたたかく見守ってもらえるダイヤモンド・プリンセスのような船がぴったりです。

特にレストランでは、スタッフが息子の好みをすぐに覚えてくれたり、タイミングよくフルーツを持ってきてくれたり、飽きてきた様子があればさりげなく声をかけてくれたり…と、本当にきめ細やかな配慮がありました。

「子連れで肩身が狭い…」なんてことは一度も感じず、“子どもがいても歓迎される場所なんだ”と安心して過ごせる船旅でした。


複数の観光地にラクに行ける!【移動が楽な子連れ旅】

飛行機移動や長距離移動が大変な2歳児連れでも、クルーズなら寝ている間に目的地に移動してくれるので、移動ストレスが激減!

朝起きたら新しい観光地に着いていて、気軽に散策・観光できるのが大きなメリットです。
疲れたらすぐ船に戻って休めるので、子連れ旅行にありがちな「観光できず大人はイライラ、疲れ果てて子どもはグズグズ」もクリアできました。

私たちが乗ったクルーズでは、沖縄本島、石垣島、台湾(台北)、清水の4か所楽しむことができました。

夜寝ない子どもにもぴったり!深夜まで楽しめるイベントが充実【クルーズの意外な魅力】

小さな子どもあるあるの一つが、「夜なかなか寝てくれない問題」。
我が家の息子も例にもれず、21時・22時を過ぎても元気いっぱいで寝てくれない日が多々ありました。

でもクルーズ旅行では、そんな子どもでも無理に寝かせようとせずに、「寝かしつけながら気分転換する」という選択肢がとれるんです。

船内は夜もにぎやか&安全だから、子連れでの夜の散歩も安心!

クルーズ船内は24時間明るく安全で、夜でも営業しているラウンジやバーでの生演奏、ピアノ演奏、トークイベントなどが23時頃まで行われています。

寝ない子どもを連れて、ゆっくり歩きながら音楽を聴いたり、ソファでくつろいだりできるのは、ホテルにはない魅力。


夜の船内散歩がそのまま寝かしつけタイムにもなり、親子で穏やかな時間を過ごせました。

夜のプールサイドイベントも、子どもと一緒に楽しめる!

ダイヤモンドプリンセスでは、プールサイドでのナイトダンスイベントやライブ音楽もあり、大人から子どもまで楽しめるイベントが夜にもありました。

スタッフや乗客がノリノリで踊る中、息子もテンションMAXで一緒にステップを踏んで楽しんでいました(笑)

非日常の空間で子どもがいても、夜も肩身が狭くならず、安心して子どもと過ごせる空間です。


まとめ|2歳児との旅行にクルーズを選んで大正解!

小さな子ども連れの旅行=制限が多いというイメージがありますが、クルーズなら
✅ 昼も夜も楽しめるイベント満載
✅ 食事・移動・寝かしつけもストレスフリー
✅ 親も一緒に楽しめる余裕がある


と、子育て中のファミリーに本当におすすめできる旅スタイルです。

「2歳児連れでの旅行=大変」だと思い込んでいましたが、クルーズ旅行は子どもも親も快適に楽しめる最強の旅行スタイルだと実感しました。

これから旅行を計画している乳幼児ママ・パパに、子連れクルーズ旅行を心からおすすめします!

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この記事を書いた人

はじめまして。大阪出身、東京在住の30代会社員です。同じ大阪出身の男性と結婚、2022年に長男を出産し、2023年にフルタイムで職場復帰しました。

赤ちゃんの時から食べない&寝ない、小柄ボーイとの日常での発見。
子供の乳アレルギー発症や治療の日々。
夫婦ともフルタイムで働いてますが、ワークライフバランスに葛藤する日々。
趣味の旅行。

について書いていきます。

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