私たちは2024年(息子2歳)と2025年(息子3歳)、2年連続で「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船しました。
クルーズは移動時間がなく多くの観光地を楽しめ、船内で多くのエンタメやサービスが充実していますが、で購入したいものが船内に売っていない場合は次の寄港地まで手に入ることができません。
そのため、特に子連れ旅行では持ち物はきちんと準備して乗船しなくてはいけません。
今回は、私たちが準備したもの、持って行ったほうがよかったものをお送りします。
準備リスト(基本アイテム)
子連れかどうかに関わらず必要なアイテムです。プリンセスクルーズのHPでも持ち物リストが案内されてますが、我が家が持って行ったのは以下です。
- パスポート(クルーズ終了日時点で残存有効期間6か月以上のもの)、パスポートコピー
- スマホ、タブレット(専用アプリを入れる用)
- クレジットカード、現金
- 海外旅行保険証書、コピー
- 常備薬
- 日中用のカジュアルな服×日数分
- フォーマルナイト用の服×3:なかなか親子でおしゃれをする機会は普段ありません。せっかくの機会なのでおしゃれして写真を撮って思い出に残しましょう。
- 運動靴、フォーマル用の靴
- 下着類
- パジャマ
- 洗面用具:歯ブラシ、歯磨き粉はないので持参必須
- スマホ、カメラの充電器、変圧器
- 防寒着:船内は寒いことが多いので、カーディガンを持っていきました。
- サングラス、日焼け止め
- 帽子
- 傘
- 運動着:ジムを利用するなら持っていきましょう。
準備リスト(子ども編)
子どもの日用品
- オムツ(まだトイトレが終わってない場合は多めに!ダイヤモンドプリンセスに販売はなかったと思います)
- おしりふき
- ビニール袋×数袋:オムツを捨てる、ごみをまとめるのに便利です。
- お食事エプロン(洗えるタイプが便利)
- ストローマグ or 水筒
- 授乳ケープ(必要な場合)
- 着替え(汗をかいたり汚したりで1日2~3回×数日分)
- よく食べているお菓子、ジュースなど(食べられなかった時に備え)
ベビーケア&お風呂用品
- ベビー用シャンプー・ボディソープ(船内に子ども用せっけんはありません)
- ベビーローション・保湿クリーム
食事まわり
- 離乳食(必要な分+余分も)
- 幼児用スナック(長時間の移動中に)
- 食器セット(スプーン・フォーク・お皿):船で提供してもらえるのでマストではないですが、普段使いなれているのがよければ
- 洗剤、食器洗い:食器セットを持っていくのであれば忘れずに
移動・外出用グッズ
- 抱っこひも:船内や寄港地観光で大活躍
- ベビーカー:船内を歩いて寝かしつけるときに大活躍(笑)
なお、2歳児のときは両方持参、3歳児のときはヒップシートを購入し持っていきました。
子どもは急に抱っこを求めるので、抱っこひもはあったほうが便利です。
船内アクティビティ用
船内を快適に過ごすために、アクティビティ用のおもちゃは準備必須です。
お子さんの成長に合わせて準備してください。
我が家は以下を準備しました。
- ラッシュガード・水着(おむつの場合はプール利用不可)
- 浮き輪、空気入れ(※船内に空気入れがないです!)
- 室内遊びグッズ(お絵かき帳、鉛筆、シールブック、折り紙、好きなぬいぐるみなど)
- 絵本やタブレット
なお、プリンセスプラスのプランにしていれば、1日9,500円で1デバイス船内Wi-Fiに接続可能です。
船内でも問題なくタブレットでYouTubeを見ることが見ることができました。
プリンセスプラスに入っていれば、他にもドリンクパッケージでほとんどの飲み物が無料になりますし、アプリ(※)での食事注文やルームサービスが可能なので、子連れ旅行ではプリンセスプラスに入っていたほうが便利です。
※プリンセスアプリはとても便利!ダイヤモンドプリンセスがおすすめの理由の1つです。
その他あると便利なもの
- 洗濯ネット、洗濯用洗剤:船内にランドリーがあります。子どもはよく服を汚すので、洗えると持っていく服の量を減らせて便利です。
- 圧縮袋(荷物を小さく)
- ジップロック(服やおやつの保存に)
- 薬(解熱剤、かゆみ止め、下痢止めなど子ども用も):船内でも医務室はありますが、使い慣れているものを持ちましょう。
- ビーチサンダル:プールに行くとき、客室内でのスリッパ代わりに便利です。
- 除菌シート
持って行ってよかった!実際に役立ったグッズ
防水スマホケース:プールにロッカーはありません。スマホやメダリオンを入れてプールに入れるケースがあれば防犯上よいと思います。
DAISOの収納バック:船の洗面所は広いですが、置き場所が充実しているわけではないので、これに洗面グッズや化粧品を入れて持参すると、出して洗面所に置くだけでいいので便利です。
レジャーシート:1回目乗船時、客室内で、子どもが靴で歩き回る床に寝そべって遊ぶのが気になりました。2回目乗船時は、床にレジャーシートをひいてそのうえで遊ばせてました。
使い捨てレインコート:子どもを抱っこしながら傘をさして観光するのは大変。そこでDAISOの使い捨てレインコートを持参しました。台湾が雨だったのですが、レインコートのおかげで九分の急な坂で子どもを抱っこしながらでも観光を楽しめました。
逆に我が家はいらなかったもの
客室ドアの飾り:クルーズの客室エリアは長く伸びていてわかりづらいので、それぞれ客室ドアにステッカーなどをはっている方がいました。かわいくて素敵だったのですが、荷物の多い子連れはなるべく荷物を減らしたほうがよいと思います。
ペットボトルの水、お茶:寄港地観光用に持っていきましたが、バーカウンターやアプリでの注文でどこでも水が手に入るので不要でした。
おわりに:準備をしっかりすれば、船旅は最強の子連れ旅行!
荷物は多めになりますが、準備さえしっかりすれば、クルーズは本当に快適な子連れ旅!
ぜひあなたも、お子さんとの素敵な思い出を船の上で作ってくださいね。
息子2、3歳で参加したクルーズについては、こちらもご覧ください!




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